モデルコース 読了 約8分

信州・松本〜安曇野、愛犬と高原の一日。

北アルプスを望む高原は、夏でも風が涼しく、愛犬とのおでかけにうってつけ。松本から安曇野へ、見晴らしのいい公園をめぐる一日のモデルコースです。避暑をかねた小旅行に、アクセスや持ち物の備えもあわせて。

高原の公園

車の窓を開けると、平地とは違う、ひんやりと乾いた風が入ってきます。北アルプスの稜線が遠くに見えはじめると、愛犬も鼻をひくつかせて、いつもと違う匂いを確かめている——夏の信州は、犬連れにとって理想的な避暑地です。

標高が高く、木陰に入れば真夏でも涼しい。アルプスを背景に、ゆったりと過ごせる高原の一日を、松本〜安曇野エリアで組んでみました。

このコースの組み方

  • 所要:一日(朝から夕方まで)。日帰りでも、一泊して二日に分けても
  • アクセス:車が基本。松本から安曇野へは車で30分ほど
  • 季節:避暑なら夏が快適。標高が高いぶん、関東より季節がワンテンポ遅れて巡るので、花や紅葉も平地とずれる
  • 持ち物:高原は朝晩冷えることがあるので、薄手の羽織りものを一枚。水分は多めに

料金・営業時間・犬の同伴条件は変わることがあります。出かける前に、各施設の公式情報で確認してください。

9:30 | 松本市アルプス公園で見晴らしさんぽ

スタートは松本市アルプス公園。小高い丘の上に広がる公園で、北アルプスの眺めが気持ちいいスポットです。

松本市アルプス公園の写真
松本市アルプス公園(写真: 穂高柘植 / Google)

朝のうちは人も少なく、リードさんぽにぴったり。アップダウンがあるので、愛犬の体力を見ながらゆっくりと。

  • 見晴らしのいいベンチで、景色を眺めながらひと休み
  • 標高があるぶん日差しが強いので、こまめに水分を
  • 坂道は関節や肉球に負担がかかる。無理のない範囲で

高原の澄んだ空気のなかを歩くと、愛犬も人も自然と表情がやわらぎます。朝いちばんの静けさを味わってから、次へ向かいます。

12:00 | ランチは安曇野へ移動

松本から安曇野へは車で30分ほど。安曇野エリアには、愛犬と入れるカフェやテラス席のあるお店が点在しています。

高原の空気のなか、テラスでのランチは格別です。

  • 持参のマットを敷いて、愛犬が落ち着いて待てるように
  • 同伴できるのはテラスのみか、店内もかは店ごとに違うので事前に確認を
  • 食べ慣れた水を少し持っておくと、旅先でも安心

移動で少し気分を変えてから、午後の公園へ。一日のなかに「移動」をはさむと、メリハリが生まれます。

14:00 | あづみの公園で午後をのんびり

午後は国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)へ。広々とした園内は、季節の花や水辺もあり、ゆっくり歩くだけで気持ちが満たされます。

国営アルプスあづみの公園 (堀金・穂高地区)の写真
国営アルプスあづみの公園 (堀金・穂高地区)(写真: Takada Makoto / Google)

広い公園は、愛犬も人も歩きすぎがちです。

  • 「全部回らなくていい」と決めて、気になるエリアだけを
  • 木陰と水辺で、こまめに休みを取りながら
  • 夕方の冷え込み前に切り上げると、体が冷えずにすみます

「もう少し」で切り上げるのが、いい思い出にするコツ。夕方には、歩いた疲れでうとうとしはじめる愛犬の姿も、旅のいい一枚です。

足を延ばすなら | 黒姫高原ドッグラン

もう一日あるなら、北信エリアの黒姫高原ドッグランまで足を延ばすのもおすすめです。高原の風のなか、リードを外して思いきり走らせてあげられます。

黒姫高原ドッグランの写真
黒姫高原ドッグラン(写真: stf_ddt 0 / Google)

一泊して二日に分ければ、移動の負担も減り、愛犬のペースでめぐれます。夜は静かな宿で、ゆっくり体を休めて。

涼しさ、見晴らし、ゆとり

涼しさ、見晴らし、ゆとり。信州の高原は、夏の犬旅にぴったりの場所です。広い距離を移動するぶん、休憩を「早め・多め」に取って、愛犬の負担を抑えるのが快適に過ごすコツ。気候のいい時期を選んで、愛犬との小さな旅に出かけてみてください。次の行き先はエリアから探すのもおすすめです。

あると便利

おでかけの基本

散歩・公園・レジャーで使う、まずそろえておきたい定番。

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